小規模多機能・看多機・定期巡回の違い

いずれも介護保険の「地域密着型サービス」で、原則として事業所のある市区町村にお住まいの方が対象です。通い・泊まり・訪問をどう組み合わせるかが、サービスごとの大きな違いです。制度の一般的な説明であり、個別の利用の可否を示すものではありません。

ひと目で比べる

サービス通い泊まり自宅への訪問訪問看護
小規模多機能型居宅介護○○○(介護)×
看護小規模多機能型居宅介護(看多機)○○○(介護)○
定期巡回・随時対応型訪問介護看護××○(定期・随時)○(看護職員が関わる)
夜間対応型訪問介護××○(夜間)×
認知症対応型通所介護○(日帰り)×××

○×は、そのサービスの基本的な仕組みに含まれるかどうかの目安です。実際に提供される内容・時間帯は事業所ごとに異なります。

小規模多機能型居宅介護

どんなサービス「通い」を中心に、利用者の状態や希望に応じて「泊まり」と「訪問(利用者の自宅へ)」を同じ事業所の職員が組み合わせて支援するサービスです。
対象要介護1〜5の認定を受けた方が一般的な対象です(要支援1・2の方は介護予防小規模多機能型居宅介護)。事業所に「登録」して利用し、登録できる人数(登録定員)には上限があります。
補足多くの場合、登録するとその事業所のケアマネジャーが介護の計画を作ります。
このサイトの掲載5,388 件(2026年6月末時点(2026年7月9日出力))

看護小規模多機能型居宅介護(看多機)

どんなサービス小規模多機能型居宅介護の「通い・泊まり・訪問(介護)」に、看護師などによる「訪問看護」を組み合わせたサービスです。通称「看多機(かんたき)」。以前は「複合型サービス」と呼ばれていました。
対象要介護1〜5の認定を受けた方が一般的な対象です。医療的なケアが必要な場合の利用が想定されますが、実際に受けられる内容は事業所ごとに異なります。
補足訪問看護の利用には主治医の指示が必要になるのが一般的です。
このサイトの掲載1,142 件(2026年6月末時点(2026年7月9日出力))

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

どんなサービス介護職員と看護職員が、決まった時間の「定期巡回」と、通報を受けた時の「随時対応・随時訪問」を組み合わせ、自宅での生活を支えるサービスです。
対象要介護1〜5の認定を受けた方が一般的な対象です。介護と看護を一つの事業所が行う「一体型」と、訪問看護の事業所と連携する「連携型」があります。
補足宿泊(泊まり)の機能はなく、自宅での生活が前提のサービスです。
このサイトの掲載1,516 件(2026年6月末時点(2026年7月9日出力))

夜間対応型訪問介護

どんなサービス夜間の時間帯に、定期的な巡回の訪問と、通報による随時の訪問で、自宅での夜間の安全を支えるサービスです。
対象要介護1〜5の認定を受けた方が一般的な対象です。サービスを提供する時間帯は事業所ごとに異なります。
補足日中のサービスは別のサービス・事業所を組み合わせることになります。
このサイトの掲載204 件(2026年6月末時点(2026年7月9日出力))

認知症対応型通所介護

どんなサービス認知症の方を対象に、日帰りで事業所に通い、食事・入浴・機能訓練などを受ける通所のサービスです(デイサービスの一種)。
対象認知症の診断のある、要支援1・2または要介護1〜5の認定を受けた方が一般的な対象です(要支援の方は介護予防認知症対応型通所介護)。
補足泊まりや自宅への訪問を同じ事業所が行うものではありません。
このサイトの掲載3,028 件(2026年6月末時点(2026年7月9日出力))

探すときの基本

このサイトが掲載していないこと

空き状況・登録の待ち人数・費用・サービスの内容や質への評価は、公表データにないため掲載していません。順位づけやおすすめはしていません。

制度は改正されることがあります。最新の内容は厚生労働省の情報や、お住まいの市区町村の窓口でご確認ください。

事業所データの出典: 厚生労働省 介護サービス情報公表システム オープンデータ(2026年6月末時点(2026年7月9日出力))。

地域から探す